八幡湿原

八幡湿原は、北広島町の八幡原地区にあり、ヌマガヤーマアザミ群集が、ここ八幡湿原で発見命名され、一躍世界にその名を知られた学術的にも大変価値の高い湿原です。

周りを1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの高地に位置します。八幡湿原の年平均気温は10℃前後と、夏でも涼しく快適です。

ここでは四季折々湿地性の植物や希少な動植物を数多く見ることができます。
芸北高原の自然館にほど近い水口谷湿原や霧ケ谷湿原は木道も整備されており、気軽に散策を楽しむことができます。